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トンジギの電動リールおすすめ6選!人気モデルを厳選!バッテリーも!

ビンチョウマグロを狙ったジギングはトンジギと呼ばれ、マグロの中でも比較的狙いやすいことから人気の釣りの1つです。

トンジギでは水深が深い場所を攻めるために200gを超えるような重たいメタルジグを使用することから、電動リールを使用した電動ジギングも主流になりつつあります。

どのような電動リールを選べばよいのか、電源はどうするのかなど電動リールを使用したことない方は思うはず。

今回はトンジギに使用する電動リールのおすすめや、バッテリーを紹介していきます。

タップできる目次

トンジギに電動リールを使うメリット

身体的負担の軽減

トンジギは手巻きのタックルで行うこともできますが、扱うジグが重い、水深が深いこともあり、正直体力的にはかなりしんどい釣りです。

電動リールを使用したジギングは電ジギとも呼ばれ、自動で糸の巻き上げを行ってくれる特徴があるため、その機能を使用して巻き上げアクションをすることができ、身体的負担が少ないメリットがあります。

ジグの回収も自動、ジグのアクションも巻き取り機能を使用しながら行うため非常に楽に釣りができます。

素早い巻き上げスピード

電動リールは手巻きリールに比べて巻き上げスピードがかなり速いメリットがあります。

手巻きのリールでは再現できないほどのスピードで巻き上げることができるため、素早くジグを回収したり、巻き上げ機能を使用したジグアクションもできます。

巻き上げパワーも強く、魚が掛かってからはほとんど自動で巻き上げてくれるため、体力に自信のない方には特におすすめです。

様々な機能が付いている

電動リールには様々な機能が付いており、代表的な物であれば水深がわかるカウンター、巻き上げ機能、フォールレバーが付いています。

どれも使いこなすと非常に便利で、上記に挙げた機能はトンジギでも重宝します。

巻き上げ機能やフォールレバーはスピードの調節が簡単にできるため、誘いの幅が広がり、より効果的にアピールすることができます。

トンジギに電動リールを使うデメリット

重たい

トンジギで使用する電動リールは手巻きリールに比べて大型で重たいデメリットがあります。

ですが、アクション、巻き上げを自動で行ってくれるためそこまで負担ではないですが手軽さは手巻きのリールが圧倒的です。

ビンチョウマグロだけではなく、キハダも混じることがあるため大型でハイパワーなリールを使用する必要があり、重たくなってしまうのは仕方のないことです。

高価

電動リールは手巻きリールに比べて高価であるため、なかなか手を出しにくいのもデメリットの1つです。

様々な機能が付いており非常に便利な反面、リールが高すぎて買えないという理由から電動リールの導入を悩んでいる人も多くいます。

手巻きでももちろんトンジギはできるため、予算が厳しい方は手巻きを選ぶのもありでしょう。

電源

電動リールは電池ではなく、直接電源につないで使用します。

複雑な機能や力強くモーターを回転させる必要があるため、電池では稼働できないため注意しましょう。

電源の確保は船の電源に繋がせてくれる場合や、自分でバッテリーを持参しないといけない場合があるため事前に確認すると良いでしょう。

バッテリーやコードを持ち運ばなければならないのも電動リールならではのデメリットです。

トンジギの電動リールの選び方

サイズ

トンジギで使用する電動リールは巻き上げパワーが強いものが必要となります。

サイズとしてはシマノ社であれば1000番から3000番、ダイワ社であれば300番から500番のリールを選べば問題なくトンジギができます。

迷った場合は大きな番手のリールを選ぶようにしましょう。

糸巻き量や、パワー、剛性が高いため、大型がかかるトンジギでは番手が大きいほうが安心です。

糸巻き量

トンジギはPE3号から5号を使用します。

これらのラインを最低でも300mは巻いておかないと、ライントラブルが起きた際に再起不能になる場合があります。

大型のマグロとなるとラインの放出量も増えるため、たくさんラインを巻けるリールを使用すると余裕を持ってやり取りすることができます。

重さ

トンジギではパワーがあるリールを使用する必要があり、電動リールの場合は手巻きリールに比べて重たくなってしまうデメリットがあります。

電動リールを選ぶ際にはパワーがあるリールの中でもなるべく軽量な物を選ぶようにしましょう。

巻き取り機能でジグを操作するだけではなく、ロッドでもアクションをするため、なるべく軽量である必要があります。

特にダイワ社のリールは軽くて強いことで人気のため、軽量なリールが良い人におすすめです。

トンジギの電動リールおすすめ6選

シマノビーストマスター(2000EJ)

電動ジギングでの使用を想定されて作られたリールで、トンジギでは非常に人気のあるリールです。

2000番サイズなので十分な糸巻量が確保できるため大型が掛かっても安心して使用できます。

モーターも強化されており、さらにはギアも従来のギアに比べて2倍の耐久性があるため、大型のマグロにも太刀打ちできます。

シマノフォースマスター(1000)

ビーストマスターの1つ下のランクの電動リールですが、小型でありながらパワーのあるモーターが搭載されているためトンジギでも使用することができます。

3000番ボディに匹敵する耐久性、モーターパワーがありながら小型なためタックル重量も軽くすることができるメリットがあります。

本来であれば餌釣りなどで使用するリールですが、剛性感、パワー共に電動ジギングにも使用することができるため、餌釣りもされる方におすすめです。

シマノビーストマスター(3000MD)

大型魚との対峙において重要な高剛性、ハイパワーを備えたMDモデルの電動リールで、トンジギに使用することができます。

軽量で剛性の高いHAGANEボディや、ハイパワーな巻き取り力を発揮するギガマックスモーターが備えられており、キハダが掛かることもあるトンジギで活躍すること間違いなしのリールです。

多少重たさは気になりますが、それ以上のパワーや剛性感を感じることができるリールです。

ダイワレオブリッツ(300J)

電動リールのデメリットである重量の面で、非常に軽量であることから人気のレオブリッツ。

電動ジギングにおいてもリール重量は操作性に影響してくるためこちらもトンジギに適しています。

ダイワのATDドラグシステムは非常に滑らかで、大型魚相手でもスムーズなやり取りをすることができます。

また価格もそこまで高価ではないため、初めての方におすすめです。

ダイワシーボーグ(G300J)

自重が575gと非常に軽量でありながら耐久性、パワーがあるためトンジギに使用している人も多い人気のあるリールです。

MAGMAX-Gモーターは通常のモーターに比べて4倍の耐久性があり、モーターに負荷がかかるトンジギでは安心できる機能が備わっています。

液晶が見やすいと定評があり、朝マズメの薄暗い時間帯でも水深の把握がしやすい特徴があります。

ダイワシーボーグ(500MJ)

500番サイズの電動リールでPE6号を300m巻くことができるラインキャパがあるため、大型のトンボマグロや、キハダでも安心してやり取りすることができるモンスターリールです。

もちろんモーターやギアの耐久性は高く、20㎏程度のトンボマグロであれば全く問題ありません。

それ以上のサイズや、キハダを狙えるようなリールのため、特に大型狙いの人におすすめです。

トンジギの電動リールバッテリーおすすめ3選

シマノBTマスター

ハイパワーな電動リールをフルで稼働するためには高出力なバッテリが-必要となります。

このバッテリーはこれまでのバッテリーと比べて高出力で大容量となっているためトンジギで使用する電動リールの力を十分に発揮することができます。

また電動リールと探検丸を同時に繋ぐこともできるため、シマノ社の電動リールを使用している人におすすめです。

ダイワタフバッテリー12000

ダイワの純正バッテリーで、300番~500番程度の電動リールであれば十分に1日楽しめる容量があります。

鉛製のバッテリーなので重たく、持ち運びは大変ですがリーズナブルな価格で手に入れることができるメリットがあります。

安めのバッテリーを探している方におすすめです。

BMOリチウムイオンバッテリー14.4V 13.2Ah

非常に軽量でありながら大容量、高出力ができるリチウムイオンバッテリーです。

電動リールを使用したジギングに最適なバッテリーで、高速巻き上げ時の瞬発力にも大きな差ができるほどのパワーがあります。

鉛に比べて非常にコンパクトなため船でも場所を取らないメリットもあります。

持ち運びも楽なので、予算に余裕のある方にはとてもおすすめです。

まとめ

電動リールを使用したトンジギはこれからもっと人気が出てくる釣りの1つです。

ジギングを想定した電動リールも今後さらに増えてくると思われます。

今回紹介した電動リールはジギングはもちろん、餌釣りなどでも使うことができるため是非使用してみてください。

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