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4ピースのショアジギングロッドおすすめ10選!人気のパックロッドを紹介!

磯や堤防からブリなどの青物だけではなく、真鯛や根魚など様々な魚を狙うことができるショアジギングは初心者や上級者問わず人気があります。

ショアジギングロッドもたくさん種類があり、長さ硬さの違いだけではなく、携帯性の部分でも比較されます。

特に4ピースのロッドは仕舞寸法が短くコンパクトなため注目を浴びています。

今回は携帯性に優れた4ピースのショアジギングロッドの選び方やおすすめを紹介していきます。

タップできる目次

4ピースのショアジギングロッドを使うメリット

機動力

ショアジギングは堤防や磯場での釣りがメインとなるため、車から釣り場まで距離が多いことがほとんどです。

特に磯場は山を越える場合もあり、長いロッドは木に引っかかるなど移動が困難な場合があります。

4ピースロッドであればコンパクトに持ち運ぶことができるため、釣り場までのアクセスが容易になります。

収納性

4ピースロッドは機動力だけではなく収納性にも優れています。

特にマンションやアパートに住んでいる場合には釣り具の収納スペースに限りがあり、ショアジギングロッドなどの長いロッドは特に置き場に困ります。

コンパクトに収納することができるため、狭い場所でも保管することができ、車にも積載しやすくなっています。

安全面

磯はショアジギングにとって魅力的なポイントですが、滑りやすかったり足場が悪いことが多く、危険が多い場所です。

4ピースロッドはコンパクトに収納することができ、ロッドケースやバッグに入れて持ち運ぶことができるため、手がふさがらないメリットがあります。

ロッドを収納できることで、万が一転倒した際にすぐに手で体を支えることができることから、安全面においてもメリットがあります。

4ピースのショアジギングロッドを使うデメリット

継ぎ目の緩み

4ピースロッドに限らず、パックロッドの最大の悩みが継ぎ目の緩みです。

キャストや魚とのやり取りで徐々に継ぎ目が緩んできてしまうため定期的なチェックが必要となります。

継ぎ目を緩みにくくするワックスや、緩みにくいジョイント設計のロッドがあるため、そちらを使用するとストレスなく釣りをすることができます。

耐久性

ロッドはキレイに曲がることで魚の引きによるショックを吸収し、ロッドが折れないようにできています。

ショアジギングでは青物など大型の魚が掛かることが多く、ロッドに掛かる負荷も大きくなります。

4ピースロッドは特に継ぎ目が多いため負荷がかかりやすく、2ピースロッドに比べて耐久性が低いことがデメリットとして挙げられます。

重い

パックロッドは継ぎ目に掛かる負荷で破損しないように、継ぎ目が補強されています。

これによってロッド重量の増加や、先重り感が生まれてしまうデメリットがあります。

耐久性を上げるためにも必要な補強となっているため避けては通れないですが、ロッドのバランスによって先重り感をカバーしているロッドもあります。

選択肢が少ない

4ピースロッドは収納性が高く大変便利ではありますが、ラインナップが多いとは言えません。

徐々に各メーカーから出てきていますが選択肢が少なく、ほしいスペックや好きなメーカーのロッドがない場合があります。

軽めのメタルジグを使用するライトショアジギングでは、専用ロッドではなくシーバスロッドを代用する場合がほとんどです。

4ピースのショアジギングロッドの選び方

長さ

4ピースのショアジギングロッドを選ぶ際には通常のショアジギングロッドを選ぶ基準と同じで問題ありません。

メタルジグを遠投するため長いロッドが必要になり、9.6ft以上のロッドを使用するようにしましょう。

特に磯場は足元が悪く、前に出れないことが多くあるため10ftクラスのロッドを使用することで安全にランディングすることができます。

硬さ

ショアジギングにもいくつか種類があり、比較的軽量なメタルジグを使用するライトショアジギングと、通常のショアジギングがあります。

使用するメタルジグの重さによってロッドの硬さを使い分けるため、ロッドに記載されているジグウエイトのキャパシティを基準に選ぶようにしましょう。

40gまでのメタルジグを使用するライトショアジギングの場合は、強めのシーバスロッドを使用することが多く、汎用性に優れたロッドを使用します。

MLクラスのライトなモデルからXHクラスのヘビーなロッドがあるため、自分のフィールドに合ったロッドを選択しましょう。

保証書がついているロッドを選ぶ

4ピースロッドは2ピースロッドよりもジョイント部に掛かる負担が大きく破損リスクが高まります。

ほとんどのロッドに保証書がついていますが、安価なロッドの場合には保証書がついていない場合があるため注意が必要です。

破損した箇所だけの交換や修理で済む場合があり、2ピースロッドと比べて安く済む場合があります。

4ピースのショアジギングロッドおすすめ10選

シマノルアーマチックMB(S96M-4)

シマノのエントリーモデルで初心者の方に人気のある4ピースロッドです。

9.6ftと長すぎず短すぎない長さのため取り回しもよく、ショアジギングでのロッド操作に優れています。

ライトショアジギングロッドになるためメタルジグだけではなく、シーバスルアーなども快適に使用することができることから汎用性に優れています。

ダイワルアーニストモバイル(96MH-4)

こちらもエントリーモデルで人気のある4ピースロッドです。

MHクラスの硬さがあるためロッドの張りが強めですが、エントリーモデルながら軽量でロッド操作も長時間続けることができます。

40g程度までキャスト可能なためこちらも汎用性に優れており、様々なシチュエーションで使用できます。

メジャークラフト3代目クロステージ パックロッド(CRX-964M)

豊富なラインナップと、コスパに優れていることから人気のある3代目クロステージの4ピースパックロッドです。

2ピースモデルと変わらない曲がりや操作性があり、4ピースロッドとは思えない安心感があります。

40g程度のメタルジグを使用したライトショアジギング向けのロッドのため、小型青物や太刀魚などを狙うのにぴったりなロッドです。

ゴチュールXceed(XCEED100M-S)

10ftと長めのロッドで遠投が可能となっており、堤防や磯で使用することができます。

セラミック製のガイドが使用されており、ライントラブルや、ガイドの破損に耐える耐久性も持ち合わせており、安価ながら質が高いロッドです。

専用のロッドケースも付属しており、渡船で磯に乗る際や、釣り場までの移動が楽になるのはかなりおすすめなポイントです。

ダイワラテオモバイル(106M-4)

ラテオはミドルクラスのシーバスロッドの中でも人気のあるシリーズとなっており、106M-4はサーフなどの遠投が必要なシチュエーションで活躍するロッドです。

ライトショアジギングにも使用することができ、ロッドの軽さと適度な張りはメタルジグを遠投するのにもぴったりです。

Vジョイント機構によって4ピースとは思えないようなきれいな曲がりをするため、使用していても2ピースモデルと遜色ありません。

ダイワオーバーゼアAGS(97M)

ダイワからラインナップされているハイエンドモデルのフリースタイルロッドです。

97Mはサーフや磯でのルアーフィッシングだけではなく、ショアジギングにも使用することができ、50g程度のメタルジグをフルキャストすることができます。

AGSガイドが使用されていることでロッドの振り抜けが良く、感度にも優れています。

高価なロッドですが、場所や魚種を問わないため汎用性が高くおすすめのロッドです。

PROXワールドトラベラー(WT1004MH)

狙う魚種は国内だけではなく、海外の魚もターゲットとしているため飛行機にも持ち込めるサイズに設計されたロッドです。

10ftと長めのロッドのため遠投が可能となっており、ショアジギングでも十分に飛距離を出すことができます。

MHのロッドパワーは青物にも対応することができ、磯場や堤防での使用がメインとなります。

専用のロッドカバーも付属しているため携帯性にも優れています。

シマノディアルーナMB(S900ML-4)

シーバスロッドのカテゴリーに含まれるロッドですが、ライトショアジギングに使用することができるパックロッドです。

ディアルーナはシーバス釣りでかなり人気のあるロッドで、初心者から中級者まで幅広く使用されます。

4ピースモデルも継ぎ目を感じさせないきれいな曲がりをすることから、違和感なく使用することができ、使用感も損なわれていません。

軽めのメタルジグを使用したライトショアジギングにおすすめのロッドです。

ツララM.M.A ユナイテッド(90MH)

このロッドは有名格闘家である武蔵さんがプロデュースしたロッドとなっています。

世界中の魚をターゲットとしていることから携帯性に優れた4ピースが採用されており、ロッドのパワーもかなり強いモデルです。

ショアジギングにも使用することができ、ロッドパワーで魚をいなすことができます。

9ftと少し短めのため足場の良い堤防での使用をおすすめします。

珍しいロッドなのでなかなか手に入りませんがおすすめのロッドです。

ヤマガブランクスアーリーフォーモバイル(96MMH)

4ピースのショアジギングロッドの中でも特におすすめしたいのがこのロッドです。

9.6ftとソルトゲームでは使用頻度の高い長さで、サーフでの釣りや磯でのショアジギングに対応しています。

軽量かつ粘りのあるロッドなのでキャスト、ファイトともに高い使用感があります。

高価なロッドですが、2ピースモデルと変わらない使用感があるためおすすめのロッドです。

まとめ

4ピースロッドは携帯性に優れており、自転車や電車で釣りに行く際や、釣り場での移動の際に大変重宝します。

2ピースロッドと比較して劣る部分もありますが、利便性が高いことから4ピースロッドを選ぶ方も多いです。

是非今回紹介した4ピースのロッドを使用してショアジギングをしてみてください。

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